■「カーソル位置からプレイ」でフリーズ■
これに泣かされた人はかなりいると思うので、書くまでもない気もします。
何度叫んだことか…
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【症状】
| スクリプトモードで「カーソル位置からプレイ」を行った時にフリ〜ズ。
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【原因】
| プレイを実行するカーソルより前に、「大文字」「テロップ」の命令が多くある時が危険です。
文字効果を多用する時は要注意☆
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【対処】
| マメにセーブ!(基本)
「大文字」「テロップ」命令が多数あるシートでのテストプレイは、「シートからプレイ」推奨。
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■カメラ命令のオブジェ指定によるフリーズ■
これは経験ないのでよく分らないです。
カメラを「人・物で指定する」をよく使う人向け。
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【症状】
| オブジェをカメラで追いながら変身!・・・するはずがフリ〜ズ*
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【原因】
| カメラ「人・物で指定する」を行っている時に、そのカメラの対象になっているオブジェを、モデル命令でモデル変更すると、フリーズする場合があります。
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【対処】
| マメにセーブ。
カメラを「人・物で指定する」の時、その対象のオブジェはモデル変更させない。
「終了後の動作」で「追尾する」「構図を保つ」を指定していた場合、カメラ命令終了後にモデル変更しても同様です。
モデル命令後のモデルデータ読み込みが完了しているかどうかは関係なく、モデル変更発行時に、カメラの対象になっていることが問題らしいです。
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■「コマンドをまとめて削除」でフリーズ■
これも経験ないですねぇ。コマンドが重なるってどんな感じなのかよく分かってなかったり…
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【症状】
| スクリプトエディタで「指定した時間内のコマンドを全て削除」を実行した時、
・・・フリーズ!
・・・消えずにコマンドが重なってしまう。
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【原因】
| その指定範囲が、下の2条件を満たした時が危険。
・始点がイベントバーの基点位置より左側にある。
(スクロールさせた時のみ、始点が基点位置より左に来る事がある)
・始点がコマンドをまたいでいる。
(コマンドの途中に始点ラインがかかっている場合のみ。
先頭や終わりに重なっていても、問題なし。)
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【対処】
| マメにセーブ。
コマンドが重なってしまった場合、重なったコマンドをコピーして、新たに別の場所に作成して、重なってしまった方のコマンドを削除する。
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■メニュー命令の連続実行でフリーズ■
メッセージ系のスクリプトは、最低1つ隙間をあけて使っているので、これも経験ないですね。
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【症状】
| メニュー命令の連続実行でフリーズ(←そのまま)
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【原因】
| メッセージの「メニュー選択」のスクリプトを、隙間を空けずに連続しておくと、2つ目のメニュー実行前にフリーズする場合が。
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【対処】
| マメに(以下略)
「メニュー選択」を1つのシート内で連続して使う時は、最低1つは隙間を空ける。
他のメッセージ系の命令は、連続して実行しても問題ないそうです。
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■主人公が増えてしまう■
「状態復帰」を使用しなければ起こりません。
このバグを利用したドリテクがあったような…
これは1度だけ経験あり。状態復帰を覚えたての頃、楽しくて使いまくっていたら増えた…
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【症状】
| 1つしかない主人公オブジェが1マップに複数出現!
偽者主人公オブジェがあると、フリーズしたり、セーブロードが出来なくなる危険性が有ります。
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【原因】
| スクリプトモードで、主人公のイベントバーの状態復帰をONにしている時、主人公を別マップに移動させると偽者出現!
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【対処】
| 主人公がマップ移動するシートでは、主人公のイベントバーは、状態復帰OFFのままにしておく。
偽者が出現したら、速やかに削除。
偽者のオブジェメニューは、開いた時にコマンドが3つ(設定変更、初期位置移動、現在位置移動)しか表示されませんが、スクロールすると他のコマンド(コピー、別マップにコピー、削除)が出てきます(削除以外のコマンドは使わない)。
☆本物と偽者の区別☆
本物主人公のオブジェメニューは 、
(設定変更、初期位置移動、現在位置移動)の3つのみ。
偽者はその3つに加え、スクロールすると、
(コピー、別マップにコピー、削除)が出現。
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■回転命令が動作しない■
遭遇頻度=まれ
これも経験なしです。よく分らないで書いてます。
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【症状】
| 回転命令で指定した方向にオブジェが向かない。
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【原因】
| 回転するオブジェが表示OFFの時、
回転するオブジェのいる位置と、そのオブジェの向く目標位置(人、物指定の時は、そのオブジェのいる位置)のX、Y座標が、どちらか片方でも同じ場合、回転が行われません。
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【対処】
| ・回転するオブジェの位置と回転目標の位置が、X、Y座標共に0.1でも異なるように設定する。
・回転するオブジェの表示をONにする。
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■回転命令例外機能が働かない(歩行命令の不具合)■
遭遇頻度=極まれ
これもよく分らなくて…実際にどりすたで動かしてみて、ようやく少〜し理解できました。
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【症状】
| [1フレームで主人公の所まで歩かせる] ↓ [主人公に向けて回転] ↓ [「移動量」で歩かせる] ↓
主人公の目前に現れる…と思いきや、違う所に出現?
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【解説】
| 「回転―人・物で指定」は通常、指定したオブジェの方を見るように回転します。
例:オブジェB(マイ)がオブジェA(熊猫猫)の方を見るように指定
しかし、回転するオブジェBと、目標となるオブジェAが同じ位置にいる時には、目標オブジェと同じ方向を向くという例外機能があります。
その後、「移動量指定」などでオブジェBを動かすと、オブジェAがどこにいてもオブジェAの相対位置に表示といった事ができるそうです。
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【原因】
| ↑の解説で説明している、直前の歩行命令(BをAと同じ位置に移動させる)で、目標オブジェA位置へ移動しても正しく移動できていない(*画面の見た目上は分かりません)ため、
次の回転命令で同じ場所にいるとは判別されないので、例外機能が働きません。
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【対処】
| この歩行命令の不具合は、オブジェBの表示がONの時にのみ起こるので、オブジェ表示OFFにしてから移動すれば、目標オブジェAの位置に正しく移動するので、その後の回転命令も正しく機能します。
注:どりすたに、こんな↑オブジェはありませんw
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■光源命令が動作しない■
これはたぶん経験ありますが、その時はバグだと分らなかったので、適当に解決したような。
【症状】
| 光源命令が指定した通りに動かない。
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【原因】
| 光源命令を、隙間を開けずに連続して実行した時、2つ目の光源設定が機能しない場合があります。
2つ目の無視
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| 1つ目の長さ
| 2つ目の長さ
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起こらない
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| 1マス
| 1マス
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起こらない
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| 1マス
| 2マス
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起こる
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| 2マス
| 1マス
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起こらない
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| 2マス
| 2マス
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【対処】
| ↑の表で示しているケースにならないように設定する。
または、
・2つの光源命令の間に隙間をあける
・扱う光源番号が異なる
のどちらかならば、問題ありません。
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■演技設定でXボタンを押してもパラメータが設定されない■
初期化ボタンを多用する人向け。
これも経験ないですね…
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【症状】
| 演技設定画面で、Xボタンを押しても、1部のパラメーターが初期化されない(画面の見た目上は初期化されている)。
*初期化されないパラメータ*
逆再生
終了復帰
表情
装備表示
効果音
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【原因】
| 画面は更新されていますが、内部パラメータが更新されていません。
・・・仕様ってやつですか?
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【対処】
| 初期化されないパラメータは、手動で設定しましょう。
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このバグ情報のページは、空想科学様のドリームスタジオホームページ(2003年閉鎖)の「バグ&対処情報」を参考に制作しております。 |
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